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難関大に合格するために本当に必要なこと

難関大に合格するために本当に必要なこと 私は難関受験指導を長年やらせてもらっているが、京大・阪大・名大などの難関大に合格していく子には共通点があることが分かっている。ほとんどの生徒の方が、中学生の頃から 「私は医者になりたい」 とか 「ボクは研究者になりたい」 といった目標が明確なのだ。ナポレオン・ヒルなど成功するための「成功哲学」に関するベストセラーにも同じことが書いてある。「明確な目標」がなければ何も始まらない。受験勉強も同じこと。 では、偏差値の高い優秀な子たちはどうやってその明確な目標を持ちえたのか。実は、多くの方が気がついていないけれど、これは「宗教心」なのだ。実現可能性など誰にも分からないけれど、とにかくやってみる。日本人に分かりやすく言うと「希望」。 日本では「宗教」という言葉を口にすると「頭がイカれた奴」と思われるのがオチだ。しかし、ガリレオの湯川先生が言う「仮説は実証しなければ真実とは言えない」という信念を持った多くの物理学者がクリスチャンであって神様を信じているのは何故なのか。天才物理学者のアインシュタインはクリスチャンだった。 私も日本の教育を受けて、日本文化の中

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「小学生までの子」

「小学生までの子」 酒井 政人 スポーツライター 恵まれた体格と才能を生かし、「日本一」を目指してスポーツに励む小中学生は多い。だが、親やコーチによる行き過ぎた勝利至上主義によってつぶれてしまう悲劇も起きている。スポーツライターの酒井政人さんは「例えば陸上では、全国中学駅伝(全6区間)で優勝したチームの選手計118人を調べると、その後大学で箱根駅伝に到達したのは8人のみ。五輪や世界選手権の代表になった選手もいない」という――。 受験業界にも同じことが言える。よく「東大までの子」と「東大からの子」と言われる。小さい頃から無理して勉強して東大までたどり着いても、そこがピークの子たちは東大で本物の才能のある人たちに出会う。 塾や予備校などに行くこともなく、クラブ活動も趣味もデートも楽しみながら楽々と東大や京大に合格してくる子たち。一浪や二浪してかろうじて東大に合格した子たちは、楽々と第二外国語をマスターし学生時代に起業したり司法試験に合格していく子を前に呆然とする。 これは、私も経験したことだ。中学生のときは“そこそこ”の秀才だったけれど、高校に行ったらアスリートなのに帰国子女より英語ができ

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「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(121)

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(121) 小学校で児童が顔面骨折の大けが 学校は救急車を呼ばず…駆け付けた母親の通報で搬送され緊急手術 名古屋 CBCテレビ 5日午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまずいて転倒し、顔面を骨折する大けがをしましたが、学校が救急車を呼ぶなどの対応をしていなかったことがわかりました。 男子児童は、保健係のクラスメイトと、養護教諭がいる保健室に行き、目がぼやけていて、焦点があわないことを訴え、嘔吐もしました。 しかし、学校は救急車を呼ぶなどの対応をせず、学校に駆け付けた母親が救急車を呼びました。 母親によりますと、迎えに行った時、男子児童は顔が真っ青だったということです。 私は以前からこのブログで何度も「部活の自由化」や「授業終了後は帰宅させる」ことを推奨してきた。なぜなら、「学校の先生は全ての点でアマチュア」だからだ。もちろん、今回のような緊急事態の時にどうすべきかの医療技術も知識もない。 野球のルールを知らない部活顧問では、生徒の指導が出来るわけがない。私は体操部だったけれど顧問の先生は

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