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日本文化の自己称賛はやめた方がいい。

日本文化の自己称賛はやめた方がいい。 私はアメリカに住んでいる時にとても楽だった。それは、言葉に嘘が無いからだ。私は 「日本人がすべて嘘つきだ」 と言っているのではない。文化の違いを感じたのだ。 皆さんは日本人の得意な「本音と建て前」の「建て前」を英訳すると何になるかご存じだろうか? lie(嘘)です。日本人は日々「本音と建て前」を使い分けて生きています。これは、欧米人の基準で言うと日常的に嘘をついていると受け取られます。 私が 「もう限界です」 と欧米人に言ったら直ちに 「では、休め」 と言ってくれます。 しかし、日本人の多くは 「もう少し頑張れ!」 と言います。本当は休ませてやりたいのだけど“みんな頑張っているから”という同調文化の中で、心にもないことを口にしてしまう。 同じことを欧米人に言ったら 「この人は自分を殺そうとしている」 と感じることでしょう。コーチなら即クビか、トラブルは必至だと思います。 欧米人は言葉が全てです。「限界」といったら限界なのだから、それ以上強要するのは人権無視だし自殺に追い込みかねないわけだから休息させるに決まっている。日本人は人権無視も、自殺に追い込

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イナベより愛をこめて(22)日本は「強権国家」or 「民主主義国家」?

イナベより愛をこめて(22)日本は「強権国家」or「民主主義国家」? ロシアのウクライナ侵略のせいで、世界が「専制独裁国家」VS「民主主義国家」という構図が現れてきた。専制独裁国家というのはロシア、中国、北朝鮮など軍事力で有無を言わさず相手をねじ伏せようとする。民主主義国家というのは欧米や日本、オーストラリアなどを指すらしい。 私は日本が民主主義国家というと、少し頭を傾げたくなる。それは、アメリカで教師をしていた経験があるからだ。日本は確かにロシアや中国と比べたら報道の自由や発言の自由はあるだろう。戦前の密告社会ではないからだ。しかし、三重県の田舎に住んでいると権力側の抑圧ではなく住民の抑圧がある。いわゆる同調圧力というヤツだ。 アメリカの学校にはブラック校則やブラック部活など存在しない。校則や部活そのものが無いからだ。私服だし、パーマもカールも化粧も自由。学校でチョコレートを販売していた。午後2時半になったら学校は消灯で誰もいなくなる。「クラス」も存在しない。日本の大学のように授業毎に移動する。だから、イジメなんて聞いたことがなかった。 日本は自由の国と言うが、みんな同じ服、同じ鞄、

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「霊感商法」が日本を食い物にしている

「ひどいですよ、日本の新聞とテレビは」 旧統一教会問題で弁護士が苦言「特定の宗教団体としか言わない」 霊感商法の問題に取り組む紀藤正樹弁護士らが2022年7月29日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題について記者会見し、メディアの報道ぶりについて言及する場面があった。  政治家と旧統一教会との関係について、メディアの間で報じ方に濃淡があることに関する質問に答えた。紀藤氏は「全メディアがきちっと報じるようになると固く信じています」と望みをつなぐ一方で、会見に同席していた山口広弁護士は「日本のテレビと新聞はレベルダウンが著しいと思っています。何ですか!『特定の宗教団体』としか言わないじゃないですか」。 この状態が若者のテレビ離れにつながっているとして「本当にこのままだと絶望」だと嘆いた。 私の塾生たちは日本の政治家に絶望して希望を持っていない。韓国発のカルト教団に肩入れして家庭崩壊に手を貸してきたのは何故か。それは、自分の当選が最優先だから。国民が破産しようが、集めた金が韓国に流れようがどうでもいいのだろう。 若者はそういう政治家や、政治家に

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日本一多くの英語の試験を受けた男(40回以上)

日本一多くの英語の試験を受けた男 私は自分の「名古屋大学」の入試だけではなく、英語講師になってから自分の英語力を証明するため「京都大学」の二次試験を7回受けた。センター試験は10回。「河合」と「駿台」の京大模試は10回。それと並行して「Z会」の京大即応コースを8年間受けて添削方法を盗んだ。その時、Z会から六段認定証を受け取った。 受験英語に関しては日本一多くの試験を受けて合格したと思う。 資格試験に関しては、英語検定1級、通訳ガイドの国家試験、ビジネス英検A級、国連英検A級、観光英検1級などに合格した。他にもTOEFLも受けた。これだけ多くの資格試験を受けている英語講師も少ないはずだ。 また、英語講師として河合塾学園、名古屋外国語専門学校、コンピューター総合学園HAL、名古屋ビジネス専門学校、名門会、駿台プロメディカスなどで講師の採用試験に合格して実際に講師として勤務させてもらった。その度に、採用試験と称する筆記試験、模擬授業、面接を受けて全て合格してきた。 資格試験は二次、三次と段階を踏むものが多かったので、以上だけでも40以上の試験を受けてきたことになる。私以上に英語試験を受けて合

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