キョウダイセブン

FreeWriting

「京大英語」「英検1級」「TOEIC満点」

1,受験英語 私の年代では中学校からABCを習いました。そして、多くの日本人と同様に高校卒業まで6年間英語を学びました。だから、私がその指導法をここに書かなくても皆さんはよくご存じですよね?で、英語が身につきましたか? 英語講師になって教科書、参考書、問題集に再会して驚きました。自分が現役の頃と何も変わっていないんですよ。理科の抵抗はギザギザから長方形に記号が変わり、社会のソ連はロシアに変わったのにね。 学校で教える英語は入試の準備に化してします。入試が、穴埋め、並び替え、書き換えなどの問題なのだから、指導もパズルの解き方のような授業になってしまいます。関係代名詞がどうした、主語がどうしたと習ったところで英語が話せるようになるわけない。 学校の先生は、そういうパズル授業を受けて入試を勝ち抜いてきたのだから、今さら教科書や問題集を変えられたら困るのです。 文部科学省は先ごろ、「英語教育改善実施状況調査」の結果をまとめ、中央教育審議会等 に報告した。 同省が 15 年 3 月に打ち出した「『英語が使える日本人』の育成のための行動計画」で示し た各目標の達成状況について、各都道府県・指定都市

「京大英語」「英検1級」「TOEIC満点」

キョウダイセブン

FreeWriting

今年は、「京大医学部」と「阪大医学部」にチャレンジ!

今年は、「京大医学部」と「阪大医学部」にチャレンジ アメリカ人の書いたヘタな作文を見たら、あなたはどんなアドバイスをするだろうか?たとえば、 実話なんですけど 「私は先週間前に日本に来ました」 と発言したアメリカ人がいたら、どう言って訂正してあげますか? 「先週は一週間前と違う。いや、一緒か?でも、両方使ってはいけないし。エッと・・・」 となるかもしれません。 「先週という名詞と、一週間前という副詞を一語にしてはダメです」 なんて文法的な説明は最低ですよね。 日本の学校のやっている英語教育はこれなんですよ。「受験英語」と呼ばれる学校で指導している英語は、関係代名詞がどうした、動名詞がどうした、という文法の話が中心になっていて、そんな指導を受けたら英語が使えなくなるに決まっている。 なんで、こんなことになっているかというと「入試」のせい。入学試験に合格するのが、学校英語の目標なんだから入試の問題を変えるしかない。穴埋め、並び替え、書き換え、こんなことばかりやらせるからクイズ問題のようになってしまう。しまいに 「長文と英作文は苦手だ」 という生徒ばかりが増える。長文を読み、英作文を書けるよ

今年は、「京大医学部」と「阪大医学部」にチャレンジ!