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学校に見捨てられた“落ちこぼれ”と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?(1)

学校に見捨てられた“落ちこぼれ”と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?(1) 「陵成中学校の生徒は、3人に1人が四高か桑高に合格できる」 「大安中学校の生徒は、10人に1人が四高か桑高に合格できる」 1クラス30人のクラスを想像してほしい。陵成中学校で教えることになったら、各クラスに10人は四高、桑高に合格できる生徒がいる。しかし、大安中学校で教えることになったら、各クラスに3人しかいない。 これでは、板書して説明する問題のレベルも、授業進度もまるで変わってしまう。変えないと、生徒たちから苦情が来てしまう。陵成中学校で余りに授業進度が遅いと保護者からも苦情が来そうだ。 選抜試験を行わない公立中学校どうしなのに、どうしてこんなに大きな合格率の差がつくのだろう。 陵成中学校と光陵中学校は「桑名市」にあり、3位以下の中学校は「いなべ」にあることが関係しているとしか思えない。都市部は人も多く、競争が激しい。だから、生徒も保護者も、大学入試や社会の厳しさも身に染みて知っている。 指導していれば分かるのだが田舎の子たちは 「なんとかなるさぁ」 とか 「クラスの団結が一

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「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(121)

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(121) 小学校で児童が顔面骨折の大けが 学校は救急車を呼ばず…駆け付けた母親の通報で搬送され緊急手術 名古屋 CBCテレビ 5日午後1時過ぎ、名古屋市昭和区の小学校で、5年生の男子児童が友達を負ぶって遊んでいたところ、つまずいて転倒し、顔面を骨折する大けがをしましたが、学校が救急車を呼ぶなどの対応をしていなかったことがわかりました。 男子児童は、保健係のクラスメイトと、養護教諭がいる保健室に行き、目がぼやけていて、焦点があわないことを訴え、嘔吐もしました。 しかし、学校は救急車を呼ぶなどの対応をせず、学校に駆け付けた母親が救急車を呼びました。 母親によりますと、迎えに行った時、男子児童は顔が真っ青だったということです。 私は以前からこのブログで何度も「部活の自由化」や「授業終了後は帰宅させる」ことを推奨してきた。なぜなら、「学校の先生は全ての点でアマチュア」だからだ。もちろん、今回のような緊急事態の時にどうすべきかの医療技術も知識もない。 野球のルールを知らない部活顧問では、生徒の指導が出来るわけがない。私は体操部だったけれど顧問の先生は

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「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(118)

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(118) 【都立高入試】英語スピーキングテスト「採点内容は開示せず」など、募る不安と疑問 今年11月27日に初めて実施予定の東京都立高校入試の英語スピーキングテスト「ESAT-J」。申し込みが7月7日から始まります。テストの実施方法はすでに明らかになっていますが、 「採点内容の開示はしない」「受験しなかった場合は他人の点数を参考に自分の点数が決まる」など、従来の「入試の原則」を大きく踏み外していることが分かってくる につれて保護者、教員の間で困惑が広がっています。 もはや、ムチャクチャである。「採点内容を開示しない」とは、適当にやろうが、忖度しようが、採点ミスがあろうが、何もチェックできないことを意味する。密室で合否が決まるが 「お前らは黙っておればよい!!」 という高圧的な姿勢としか言いようがない。 しかも、 「受験しないヤツは、他人の点数を参考に適当に点数をつけたる!!」 とのこと。 都教委は5月26日、教育委員会第8回定例会で、不受験者の扱いを公表した。それによると、不受験者の受験校で、英語学力検査の得点が同じである生徒が10人以上い

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「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(125)

「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(125) 昨年、文部科学省が教員らにTwitterなどを通じて仕事の魅力を発信してほしいという意図で始めたプロジェクト「♯教師のバトン」。 しかし、フタを開けてみると、本来の狙いに反して、過酷な労働環境を訴える内容ばかりが投稿される事態となり、教員不足はマスコミ等でも取り上げられ、大いに話題になった。 それを一過性のニュースとして触れ、過去の話題ととらえている人もいるだろう。  しかし、「♯教師のバトン」は今も続いていて、事態は改善されるどころか、ますます悪化している。 私の指導させてもらっている塾生には、ほとんど教師志望の子はいない。毎日接している教師が尊敬できない人が多いそうだ。それに、生徒たちからバカにされる割に待遇が良くないことを知っている。要するに、一言でいうと「ブラック企業」に見えているわけだ。 全国的に教員不足が甚だしい。その結果、誰でもいいので採用することになり教師の質は落ちる一方だ。完全に悪循環に陥っている。生徒は「合格」を勝ち取るために必死だから、自然に塾や予備校を頼って学校の授業を信頼していない。 コロナの中、オンライ

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「督促状」がきた(続)息をするようにウソを言う。

「督促状」がきた(続)息をするようにウソを言う。 督促状に 「内容に不服がある場合いなべ市の日沖靖市長あてに審査請求をすることができる」 と書いてあったので、不服である旨を書いて市役所に送っておいた。すると、今日いなべ市の徴税課の責任者らしき人から電話があった。この人は以前問い合わせをしたら返答された方だったので、この段階で失望した。 要するに、市役所には私のような“クレーマー”を処理するマニュアルがあるらしい。 私が 「父が亡くなってから相続人の3人のうち私一人に納付書が送られてきたのはナゼでしょう?」 と尋ねると 「それは分かりません」 としか言わない。これは明らかにウソですね。納付書が私にしか送られていなかったのは記録を見れば分かるはず。 それに、私の下の姉は私一人が固定資産税を支払っていたことを知っていたので母が亡くなった時に総額80万円以上の3分の1の28万円ほどを清算してくれた。上の姉もそれが分かっているから1回だけだけど2万円納付した。 記録上も状況的にも分かっているはずなのに、 「それは分かりません」 を繰り返すばかり。要するに、責任を逃れるために平気でウソを言うのが市

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