Baskadia

第一章第一節ハジマリ

恋の始まり、親友との日常、青春の一ページ。

指を折ってと指折り待つ彼女

大学生の折原隆司はマゾヒストの恋人である竜宮之葉の欲求に困惑しつつも応えていた。しかしある日彼女に誕生日プレゼントとして私の指を折って欲しいと言われる。 困惑して葛藤する隆司。 自身の欲求が恋人を悩ませていることを知りながらも抑えられない之葉。 そして之葉の友人である霧子もまた自身の度し難い性癖が発芽した過去を振り返る、

社畜男と魂女

初の短編です。10分程で読めるものなので、暇な時にどうぞ。

俺が後輩を好きになった理由

文芸部に所属する高校二年生の男子、雪斗。一年生の頃はたった一人しかいない廃部寸前の文芸部だったが、学年が上がると、一人の一年が入部してきて……。 これは、情緒不安定気味な先輩と、不思議系後輩が織り成す甘酸っぱいラブコメディ。

では一緒に夏を始めよう

憧れの先輩に告白する話

見上げる君

ちょいノンフィクションです。

煙

3000字にもわたる下北沢への熱い風評被害

平行世界を旅する俺は自分に恋をする

平行世界を自由に行き来する男が次に向かった世界とは…!? そしてそこで出会ってしまった人物とは!? 新次元恋愛小説が今幕を開ける…

君は透き通る群青

「千歳夏帆」はいつものように由比ガ浜の浜辺で海の絵を描いていた。 病弱な彼女は、波を自由に乗るサーファーを羨ましく思っていた。 そんな中、一人、年下の少年「三澄海斗」と出会う。 対照的な2人の成長とすれ違う恋心が行きかう行方が織りなす物語です。 儚げにも懸命に生きる画家と、生きるために波に乗るサーファーの成長の話になります。