東山マキ
恋する乙女
【過去絵供養】 かつてあった個人サイトに掲載していた絵
日陰者
社畜男と魂女
初の短編です。10分程で読めるものなので、暇な時にどうぞ。
島田つき Shimada Tuki
綺麗だね That's beautiful
神無月 花
忍びの恋
幼なじみ×主従×恋愛
いぬしま
遠距離恋愛
りん
見上げる君
ちょいノンフィクションです。
shimaeru
花とヘビの恋
スクラッチアート
OkitaShiro
WitchCraft-砂の国で見た景色を僕たちは決して忘れない
湾岸戦争当時、修学旅行中に戦渦に巻き込まれ、イラク軍の絶対包囲網内に取り残された男子校生達。 最強のキルマシーンとして訓練を受け脱出後、日本で普通の学生生活を送っていた彼らの学校に米ロ日から狙われる異能力の少女が転校してきた。 各国から執拗に狙われる少女と、地獄の戦場を経験して尚お気楽さを失わない男子校生達の青春戦記。
Zilchちゃん
君は私を魔女と呼ぶ
いじめが原因で現世で殺されてしまった主人公。気がつくと森の中に1人倒れていた。人を探して道を聞くも、言葉が通じない。知らない世界に転生したという結論に辿り着いた主人公は、森で1人生きていこうとする。 何故か野生の動物たちとは言葉が通じる。 そんな主人公のことを、周りの村の者たちは「魔女だ」と噂し始める。 その噂は王都まで届き──。
中田祐三
指を折ってと指折り待つ彼女
大学生の折原隆司はマゾヒストの恋人である竜宮之葉の欲求に困惑しつつも応えていた。しかしある日彼女に誕生日プレゼントとして私の指を折って欲しいと言われる。 困惑して葛藤する隆司。 自身の欲求が恋人を悩ませていることを知りながらも抑えられない之葉。 そして之葉の友人である霧子もまた自身の度し難い性癖が発芽した過去を振り返る、
水谷なっぱ
考えたことなかったけど、考えてみたらめっちゃときめいた
お節介な幼なじみの話
では一緒に夏を始めよう
憧れの先輩に告白する話
如月 イツキ
俺が後輩を好きになった理由
文芸部に所属する高校二年生の男子、雪斗。一年生の頃はたった一人しかいない廃部寸前の文芸部だったが、学年が上がると、一人の一年が入部してきて……。 これは、情緒不安定気味な先輩と、不思議系後輩が織り成す甘酸っぱいラブコメディ。
櫻井音衣
アイツを想う君を、僕はただ見つめている。
君の瞳は、いつもアイツを見つめている。 そして僕は……。
愛梨
恋人
真っ白な雪の中を駆け出したあなた 雪は冷たく 吐く息は銀色に輝き 体は冷えている 何処に行くの? こんな中 私一人残して… 駆け出したあなたを 追いかけ無かった私 追いかけられ無かった私 あなたは私の恋しい人 私の片思い… 隣に居られたのは 友達だから… あなたが駆け出した理由はわかっている あなたが駆け出した先には素敵な恋人が… 恋しい人… 愛しい人… あなたに愛されないと知っていても 私の心は真っ白なままで 銀色に輝きながら あなたが隣に帰ってきてくれるのを待っている… 雪が… 雪が溶けて無くなってしまうまでは…
コツリス
フクロウカフェ
愛しの京子ちゃんとお近づきになるために、フクロウカフェに誘ったのだが……。
雪が溶けるまでは…
エマホフマン
Polaroid
ポラロイドを通じて1人の女性と恋に落ちる話です。セリフを使わないサイレントマンガです。
モモ
小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する
第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。 そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られられれば良いなと言うお話です
Re:over
朽ちた恋
いつだって始まりは唐突で、無意識の中でコップへ水を注いでいたかのように、急な出来事であった。溢れんばかりの「好き」という感情が現れたのだ。それから半年経ち、私はその場面を目撃する。 無知でいたかった。でも、無残にも事実を突きつけられる。過去の出来事の辻褄が合っていく。これを踏まえて証明完了と言わないのは、ただの夢見る愚か者だ。 ちょっとした期待だって、初めは火薬の一粒に過ぎない。しかし、塵も積もれば山となる。そうして何かの拍子で爆発する。爆発は花火のように美しくて、一瞬だ。爆発の後には燃え切った火薬の匂いだけが残る。 虚無感は心を食い散らかして穴を開ける。切なさは首を締めて食事を困難にさせる。悲しさは気持ちを黒く染めて感情を塗り潰す。後悔は脳内を支配して全身の機能を停止させる。 自分が自分でいられなくなる。自分に対して辟易してしまう。いや、正確には自分の運命に。その辺に投棄できるものでもない。生まれた時から貼り付いている。それが運命というもの。 でも……。でも、私は抗おうと、抗えると、思ってしまった。前進に犠牲は付き物。進歩に伴う退化は宿命。もしもこの法則が崩れているのならば、ここは既