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キョウダイセブン

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不思議の国、ジャパン(6) (パウロ・ボケ)

不思議の国、ジャパン(6) (パウロ・ボケ) 私は日本のNHKの大河ドラマが大好きです。「麒麟が来る」がとても好きでした。昔の日本語は難しいですが、アメリカ人の私にも400年以上前の日本人の主人公たちの葛藤が良く分かりました。 大河ドラマは「戦国時代」と「明治維新」の時代がよくヒットすると聞きました。ノブナガの時代は南蛮貿易の時代でスペイン人やポルトガル人が日本にやってきてサムライたちの戦い方を根本的に変えた革新の時代だったようです。 「明治維新」は、我が国のペリーの黒船から始まったようです。日本人はチョンマゲを切り、着物を捨て、様式の軍隊に編成し直したそうです。日本人は対応力に優れていて、日本人はそこに誇りを感じているのではないでしょうか。 そして、現代。私たちALTはある意味の黒船になれると思っていました。明治維新の時にチョンマゲを切ったように、学校の髪型は自由化されると思いました。着物を捨てたように、制服は自由化される。藩を捨てて県に変わったように文科省も教育委員会も変わると期待しました。 ところが、今の日本人は対応力を失ったかのようです。硬直した「コーソク」を変えることが出来ま

不思議の国、ジャパン(6) (パウロ・ボケ)