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雨乞山(あまごえ)

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射命丸文

初投稿です! よろしくお願いします!

射命丸文
雨
雨

愛梨

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封じた命

あなたが眠る棺 あなたが目覚めてくれるのを待っていた でも… あなたが目覚めても きっと私達は結ばれない もう何度も繰り返してきた 冷たい棺の中で目覚め あなたを探して あなたを求めて やっと見つけても あなたと私はいつも結ばれない 何度も愛しても あなたは私を愛してはくれない もうずっと昔に二人で愛し合った日々 あの幸せをまたあなたと感じたくて 命が終わる度に 次に目覚めた時にまたあなたと愛し合いたいと 願いを込め 契りを交わし そして二人で命を終わらせていた それから何度も繰り返し目覚め あなたを愛しても あなたにはいつも他の人が傍に居た 契りを交わした私では無い他の人と結ばれていた 私は想いを隠し 想いを募らせたまま 一人寂しく命を終わらせていた 契りを交わす事もなく… もう耐えられない あなたが目覚めても 昔のように結ばれない 愛し合う事が出来ない それなら… あなたの眠る棺の上で あなたが目覚めても出られないように あなたの命を棺に封じて 私はその棺の上であなたを感じながら 永遠の愛を誓い 一緒に目覚めないと誓い 深い眠りにつく…

封じた命
愛
愛

AW

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海へ

命をテーマに描いた短編小説(6ページ)です。 1文の文字数を揃えたポエム風、戯曲風に表現しています。 数えていませんが、14000文字(読了15分)くらいでしょうか。 お付き合いいただければ幸いです。

海へ
A
A

イカ大王

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鋼の光

西暦2082年某月。少女たちは『火星』に到着した。 火星は人類の植民惑星だが、〈火星危険生命体〉と呼ばれる地球外生命との戦役が遂行されている地でもある。 最新鋭人型歩行兵器"マーズジャッカル"のパイロットとして降り立った彼女たちは、火星の過酷さに戸惑いつつも、火星開拓局の一員として凶暴な〈火星危険生命体〉との戦いに身を投じてゆく。 唸りを上げるレールガンの砲声。地を揺らす多脚戦車の足音。激痛に喘ぐ兵士たちの叫び声。死んでゆく少女達……。 火星に希望を持ってやってきた霜村美沙希は、絶望の戦場の中、何を見るのか。何を感じるのか。 動き出す究極の火星危険生命体"阿修羅" 人類最後の希望『鋼の光』とは? 仲間を失いながらも自分を闇の底から救ってくれた憧れの存在に近づくために、美沙希は戦い続ける。

鋼の光
イ
イ

愛梨

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運命

あの日 あの時 あの瞬間 全てのタイミングが揃った時 あなたと私の繋がりは始まった 正に運命の瞬間 その瞬間が無ければ 私はあなたを愛する事は無かった あなたから告白されることも無かった あの日から私の魂はあなたに少しづつ惹かれあなたを愛した でもあなたは元の自分の世界へと戻ってしまった それでもたった一つの繋がりだけは残してくれた とても儚い一筋の繋がり どちらかが切ってしまえば一瞬で終わる繋がり 辛くて私はその繋がりから逃げてしまった それでもあなたは切らずに残してくれている 私も全てを消す事は出来なかった いつかあなたから私へと話しかけてくれるのを待ってる 私達は運命で繋がってる魂 だからまたあなたと繋がれると信じて待ってる

運命
愛
愛

愛梨

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重なる運命の輪

あなたがあの日 私を見つけてくれて そして私とあなたの運命が少しづつ廻り始めた 最初は気づかなかった これが「運命の出会い」 そう思ったのは あなたと交わしていく言葉や時間だった 私の運命は ただ苦しみ哀しみ一人ぼっちで 愛される事も愛する事も知らずに終わる運命だと思っていた だけどあなたを知っていって あなたを理解して あなたの愛に触れて 私の運命は変わり始めた あなたというたった一人の大切な人 そう思える程の出会い あなたがいたから あなたが愛してくれたから 今、私は生きている 運命の輪はあなたと重なり 廻り始めた 今がどんな状況でも 今が例え闇の中でも 廻り始めた運命の輪は止まらない いつかきっと あなたと私が二人一緒になる運命に辿り着く そんな日が必ず訪れるのを信じている だって… あなたと私は… 元は「一つの魂」 だから必ず私達は一つに戻る それがあなたと私の運命だから…

重なる運命の輪
愛
愛

愛梨

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生命という名の炎

生きていく気力なんてない 愛さえもしらない 抜け殻の私の心 疲れ果て 燃え尽きる寸前 「もう燃え上がることなんてない…」 そう思いながらただ毎日「死」ばかり考えて過ごしていた 突然私の心に小さな火がついた 小さな火は毎日少しづつ燃えてきた 火をつけにきてくれたあなた 消えかけていた私の心 あなたのおかげで火は炎になり 私に生きていく気持ちにさせてくれた 「生命という名の炎」 あなたのおかげで愛を知り あなたを求めて熱く燃え上がっている あなたの為に生きていこうと、そう思っていた だけど… あなたが居なくなってしまって 私の心の炎は少しづつ消えていった 所詮消えかけていた生命 あなたが消えてしまえば 私の心も燃え続けるなんて無理 消える寸前に少しだけ燃え上がっただけ… 死ぬ寸前 消える寸前 朽ちる寸前 生が消えかける前に ほんの一時だけ激しく、美しく、そして輝く… 生命という名の炎 愛という名の炎 私の心の炎 私の身体 私の命 もう… 燃え尽きる寸前…

生命という名の炎
愛
愛

仲村戒斗

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命の再定義-Reformat-

命の再定義-Reformat-
仲
仲
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