闇
ずっと一人で闇に囚われ逃げることにも疲れただ毎日を生きている 光なんて射すことなんてない 延々と闇があるだけ あなたを知って闇に一筋の光が射し込みその光を求めてまた歩く勇気が出てきた あなたに届いたと思ったらあなたは簡単にその手を離した 光は私の手をすり抜けまた闇に堕ちていく それでもあなたの愛を捨てることが出来ず闇の中一人泣きながらあなたを求めて彷徨う あなたへの愛を捨てたら私には何も残らない 愛されないのはわかってる だから私はただあなたを愛するだけ それが闇の中でも生きていける理由だから