・Kohei Taijin Kesohba (K.T.K. ) 最初はひとつの点でした。やがてそれらは線となりました。 最初の線は、次の線がどこにあるべきか教えてくれました。 2つ目の線は3つ目の線の位置を教えてくれました。 気づくと、無数の面が生まれ、それらが相乗し、新しい何かが生まれました。 さっきまでなかったものがどんどん生まれてきました。 生まれたら、名前をつけました。 たくさんの名前が生まれました。 そこで、K.T.K. は気づきました。 最初に点が打たれた時、今が存在していたことを。 そして、瞬間毎、生まれ続けるそれらは一つの【それ】へと収斂していくことを。