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「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(結)

「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(結) 皆さんは京大医学部医学科を受験するような高校生、模試で上位5番から10番をとる高校生が周囲にいますか?私が高校生の時の隣のOくんはそういう生徒でした。理系も文系もどの科目も全て断トツの1位。 現役の頃は気持ち悪くて近寄りがたかった。しかし、自分が英検1級を受験する時にあることに気づいた。私は受験準備のため名古屋のECCに電話をして適当なクラスがあるか尋ねたのです。 すると、電話口で言われました。 「そんなクラスはありません。英検1級を受ける人なんてほとんどいません」 「指導できる講師もいません」 全国で上位10位くらいに入る高校生は指導できる先生がいません。学校の先生で京大医学部卒の教師なんていません。予備校や塾の講師でも、京都のごく一部の予備校で京大医学部の大学生がアルバイトしている程度です。 私は英検1級の準備の勉強は自分でやる他ありませんでした。京大医学部医学科を受ける生徒も適当な指導者がいないので自分で勉強法を編み出すしかない。今はネットの時代なので「京大 英作文 添削」などでチェックをするしかない。 すると、広告を除いた10記事の

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「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(承)

「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(承) ここ中京地区(三重県北部)で最難関というと京大医学部医学科なのだけど、通塾生だけでは経営が成り立たない。地元でトップ高校の東海高校でも、京大の合格者は毎年30名ほど。医学部医学科というと数えるほど。 そこで、通信添削コースを作って指導対象を全国にすることにした。 〇「Z会」を8年間やって分かったこと 最初にやったのは、定評のある「Z会」の京大即応コースをやって添削の方法を盗もうと思った。やってみて分かったことが3つ。 1,誰が添削しているか分からない 毎回違う人の印鑑が押してあった。この人たちの英語力が自分より上か確認できない 2,質疑応答ができない 減点されたり訂正してあっても納得がいかないことが多かった。でも、質問できない 3,受講料が高い 講師の添削料の他にZ会という組織の維持費が上乗せされている。 そこで、私は自分が英検1級、通訳ガイドの国家試験などに合格していることを公表した。そして、チャットワークを使って減点理由などの質疑応答を無制限に受け付けることにした。講師と直接取引だから、大規模添削会より安く料金を設定した。 Here i

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「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(起)

「京大医学部医学科」合格者の言ったこと(起) 30代の頃、名古屋の河合塾学園をはじめてとする予備校・塾で講師をしていた。自分の塾を作って維持するための方法を考えていた。大規模塾の金看板が無ければ通用しない講師ではダメだと信じていた。 まず、教える対象。生徒と話すと 「野村萬斎が宣伝していたから」 とか 「ハイジが歌っていたから」 という理由で塾を選ぶ子はダメ。その程度の熱意の子を教える気はサラサラなかった。 いろいろ考えて、京大、阪大、名大などの受験生を指導対象にすることに決めた。私は、名古屋大学出身で英検1級に合格していたアメリカ帰りの英語講師だった。ところが、それでも旧帝ー特に、京大医学部医学科の生徒は 「で、先生が京大受けたら医学部のボーダーの8割超えられるんですか?」 と、疑ってきたのだ。 そんな生徒なら、狂言師やアニメで釣られたりしない。きちんと要望に答えたら東進、河合塾、駿台などの大規模校に対抗できると思った。ただし、6万人を擁する「佐鳴」でさえ東大理Ⅲを4名合格させたとテレビCMを流しているくらいだ。 When I was in my 30s, I was working

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「京大 英作文 添削」で検索すると1ページ目に私の記事が複数でてくるまでにやったこと

「京大 英作文 添削」で検索すると私の記事が複数でてくるまでにしたこと YouTube かニコニコ動画かどちらが普及するかな。そんな時代のとき、私は40代だった。その頃、京大英作文について YouTube でいろいろ語ってみた。YouTube は若者専用みたいな時代だったからオジサンが勉強系の話をするのは珍しかったのだろう。再生回数が5万回近くいくのもあった。 200本ほど投稿してみたら、再生回数が多いものとサッパリ見てもらえないものがハッキリ分かれることを知った。「どんなタイトルを付けると目を引くか」「どんな内容を語ると興味を持ってもらえるか学んだ。 その人気があったタイトルや内容を20本ほどアメブロに書いてみた。すると、YouTube とは異なる結果が出た。YouTube では人気があったタイトルや内容とアメブロの読まれる回数が違うのだ。それは、たぶん YouTube とアメブロとは読者というか見ている層が違うからだろうと思った。 それで、両方で人気のあるエッセイを調査し続けた。 その頃、世間では「ビリギャル」がヒットしていた。調べてみたら Storys というエッセイサイトから始

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