
「日本沈没」が起こっている
「日本沈没」が起こっている
部活動の指導を教師から地域に移行へ 室伏長官が視察.
学校での放課後の部活動、その指導を教師から地域のスポーツ指導者らに段階的に委ねていく。そんな取り組みを室伏スポーツ庁長官が視察しました。 スポーツ庁は放課後の部活動の指導を教師から地域のスポーツ指導者らに段階的に移行していくことを計画しています。やることが多すぎると言われる「学校の教員」の働き方改革の一環です。
私はここで「部活動を自由参加」にし、「素人の学校の先生の手から地域のプロに任せる」ことを提案してきた。私が言ったからではないだろうが、やっと学校の部活の改革に手がつけられるようだ。
運動部だけではなく文化部も「地域に移行」してゆくべき。学校の先生はアマチュアなのだから、プロに任せるべき。ブラスバンド部なら、楽器を使える人。英語部なら、英検1級所持か海外で生活していた人。学校の教師には荷が重すぎるから、その道のプロに任せるべき。
日本の学校は部活動だけではなく、授業も「最低限」のレベル。「一人も落ちこぼれを出さない」というのが日本の学校の目標だから、仕方ない。難問は授業では扱わない。難関校を受験するつもりなら塾か予備校に通うしかない。
四日市高校に合格したい子は「四日市高校に合格した先生」の指導を受けたいのはワガママではない。京都大学に合格したい子は「合格レベルを超えている先生」の指導を受けたいのは当たり前でしょう?
アマチュアの指導者の部活動に「強制」というのは時代錯誤の専制政治と同じことで、今の社会では受け入れられない。制服も、靴も、髪型も、下着も、全て自由なのが当たり前の国際標準。今の日本の学校は、まるで北朝鮮のマスゲームのようだ。教師の言いなりに動くロボットを製造している。
有能なアスリート、学者、芸術家の日本脱出が止まらない。優秀な人材を外国に取られたら、日本企業が戦えない。まだ、不況は続くだろう。学校を最初に変えなければならない。アメリカは変な人を面白がる文化だから羨ましい。日本は同調圧力が強すぎて、はみ出すほど優秀な子は日本から出て行かざるをえない。
ザンネンですね。凡才ばかりの国になったら沈没するしかない。
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