Chapter 17 - 1章ー2 獣人の王たち
4・獣人の王たち
リグエル「まずは、3名の獣人の王達に会わなければいけません。」
獣人の王族...獣人の花嫁として喚ばれたのだから、王様たちに会わないといけないのは、当然だろう。でも、やっぱり緊張する...
リグエル「今日明日は、光輝さんもお疲れでしょうからあさって以降で光輝さんに会える日にちがあるか獣人の王達にスケジュールを確認しておきますね。それと、光輝さんこれを。」
そう言って、リグエルさんは携帯電話らしき機械と、何か書かれた紙とどこかの鍵を渡してきた。
リグエル「その紙に、僕の連絡先を書いておきました。連絡には、この携帯を使ってください。それとこれは、光輝さんの部屋の鍵です。」
「城の客室が何個か空いてるので、僕の部屋から1番近い客室を光輝さんの部屋として使ってくださいね。後で執事に案内させますから。携帯の使い方は、明日またお教えします。」
「あと、獣人の王達に会う日が決まったら、僕の方から連絡しますね。」
光輝「わかりました。」