
心の奥底にあった空の聖杯
何を注げばいいか分からずに
ただ心にしまっていた
温もり
優しさ
情熱
そして愛
そんな感情を持ち合わせていなかった私
私の心にいつもあったのは
深い深い哀しみ
心に聖杯があった事さえ気付か無かった
あなたという私にとって初めての存在
少しずつ少しずつ
あなたの優しさ
あなたの温もり
あなたの愛
肌で感じ
心で感じ
そして気が付いた
心の聖杯に注ぐべき物
熱い情熱と
熱い愛
聖杯は満たされていき
遂に溢れてしまった
溢れた愛
あなたへの愛
溢れても愛の水は止まらない
あなたから離れれば止まらと思っていた
でも止まる処か益々愛の水は激しく注がれていく
「あなたを愛している」
ただそう想い
ただ大切にしている想い
離れても
捨てても
愛は終わらない
愛は止まらない
情熱も愛もどれ程溢れているか
自分でも分からない
ただ一つ言えるのは…
聖杯から溢れた愛の水は
私の深い深い哀しみを全て埋めつくして
今は深い深い愛で満たされている事
あなたが
あなたが私に与えてくれた愛
あなたが
あなたが教えてくれた情熱
あなたが
聖杯に注ぐべき物を気付かせてくれた
もし…
今あなたの心の聖杯が枯れかけているなら
溢れているこの愛の水を
今度は私があなたに注ぐ
それが出来たら私とあなたと二つの聖杯は溢れてもお互いに心は満たされたまま
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