
階段
階段をずっと登ってきた
一段、また一段…
少しづつ光を求めて
やっと半分…
息が切れそうになった
苦しくて挫折しそうになった
それでも行き着く先には光があると信じて登ってきた
だけどもう無理
歩けない…
苦しさで登ることは諦めた…
来た道を降りていく
私には光を求めることは苦痛でしかなかった
だって手に入らないもの…
登っても登っても光は遠のくばかり…
なら…
闇に降りて行く方が楽…
闇はずっと私を待っていてくれる
闇の方が優しいから…
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