
私の中にある何の色も無い白い薔薇
何時だって
誰だって
この薔薇に色を付け
優しく抱いてくれる人は居なかった
偽りの愛なんかじゃ私の心に色を付けるなんて不可能
あなたは私な心にそっと触れて
愛を与えてくれた
それはほんの一瞬だった
あなたは色を付けずに
私の心の薔薇に火を付けた
少しづつ少しづつ
でも確かに私の心は愛の炎に包まれていった
あなたは私がこんなに気が狂う程
愛している事を気付いてないでしょ
「狂気の薔薇」
あなたの居ない私の心
心はあなたを欲っして
もう何年も燃え続けている
気が狂う程の毎日
でもそれももう終わり
狂気の薔薇は燃え尽きた
だって私は本当に狂ってしまって
自らの命を燃やし
消えていくから
最初で最後の愛
あなたが私にくれた
「狂気の薔薇」
あなたを愛して良かった
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