
戦争と平和
北朝鮮は24日午後2時33分頃、同国西岸付近から東方向に弾道ミサイル1発を発射した。ミサイルは約71分間、約1100キロ・メートル飛行し、同3時44分頃に北海道渡島半島の西方沖約150キロ・メートルの日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下した。防衛省が発表した。
いよいよ日本の経済水域内にまでミサイルが飛んでくる事態になった。日本の周辺国であるロシア、中国、北朝鮮は独裁専制国家だから何をするか分からない。そして、全て核保有国だ。日本を敵国と認識している。北方領土や尖閣諸島、竹島の領土問題もある(北朝鮮は韓国を飲み込むつもりだから竹島問題は韓国との領土問題だけでなく北朝鮮との領土問題でもある)。
神様が見ておられるのに・・
日本の経済水域内なので、当然ながら日本の漁船が操業中だった可能性もある。そこにミサイリうが落ちてきたら死者が出てもおかしくない。これがロシア相手なら必ず撃ち返してくるだろう。経済水域に入っただけで銃撃が始まり拿捕される。
ところが、例によって日本は“遺憾”砲と“非難”砲を撃つだけだ。これで、日本の安全保障が本当に守られるのだろうか。
赤ちゃんが見ているのに・・
日本と同じ第二次世界大戦の敗戦国であるドイツは、日本と同じく長年他国に武器供与はして来なかった。しかし、今回方針を大転換してウクライナに武器供与を始めた。このままでは戦線が拡大してしまうという判断だろう。
美しい声が聞こえるのに・・
欧州がウクライナへの兵器支援の枠組みを広げている。ドイツやスウェーデンは長年「紛争地に武器を送らない」としてきた原則を転換して供与に乗り出した。北大西洋条約機構(NATO)非加盟のウクライナを「戦闘手段」で支える。各国の安保戦略の転換点となる。
私は戦争を煽る意図はないけれど、立憲民主党や共産党のように「憲法九条」の改正の議論さえも許さないという状態をとても危惧している。
「日本は何もできない」
と思わせたら、戦争抑止ではなく戦争を助長するだけのように思う。
通り魔はいつも女性、子ども、老人を狙う。反撃されないからだ。
春の暖かい日差しが気持ちいいのに・・
日本も攻撃したら手痛い反撃をくらうと思わせないと、いつミサイルが飛んでくるか分からない。そういう時代に突入していることを認識しないと、子どもたちを守れないと思う。警察がなくても国民は全員善人だから大丈夫。そんなのは妄想であって、警察がいて監視カメラがないと危険。今の日本は鍵をつけず、監視カメラもつけず、警察もいない国だと認識されていると思う。
人は美しいものを生み出してきたのに・・
自民党の河野太郎広報本部長は24日、JR仙台駅前で街頭演説を行い、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる国際社会の対応によっては台湾有事を誘発しかねないとの認識を示した。
「中国共産党は、プーチン露大統領による残虐行為に対し国際社会がどう反応するか見極めようとしている。ロシアへの経済制裁を緩めれば、中国は制裁は一時的だと判断し、台湾侵略に向け、歯車が動き出すかもしれない」
と述べた。
私が習近平なら、台湾侵攻に口を出してきそうなアメリカを侵攻前に叩いておく。つまり、一番近い沖縄の米軍基地だ。すると、日本の領土なので日本も巻き込まれてしまう。こんな時に
「憲法九条があれば日本の平和は保たれる」
という人や、
「遺憾である」
という首相を信用していて、日本は本当に大丈夫なのだろうか?
不安に思うのは私だけでしょうか?
どうして全てを破壊しようとするのか。
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