
あと3日で「共通テスト」。信じられない暴挙。
文部科学省は11日、新型コロナウイルスの影響により、大学入学共通テストを受けられなかった受験生への救済策として、全国の国公私立大に対し、各大学が個別に実施する試験で合否を判定するよう要請すると発表した。個別入試も受験できなかった場合は「再追試」の機会も設け、4月以降の入学を認める。
あと3日で共通テストという日にこの暴挙。呆れてものが言えない。私はこのブログで実力が不足している英語教師や予備校講師の弊害を指摘してきたのだけれど、この要請は受験に真剣に向き合ったことがない素人の思いつきレベル。
本当に、この国はダメになったなぁ。3日後に受験する生徒の声をひとつ。
2世議員で三田学園から関学という典型的なあれなコースを歩んでいる人間なんかが文科大臣やっててもなーんにもわからんだろう。センター、共通テスト、国立2次がどんなものかサッパリわかってないんだろう。素人が大臣を務めている悲劇的な状況。
やはり、要所要所にはプロを配置しないといけない。予備校も
「京大を落ちた講師が京大受験生を指導している」
とか
「英検2級の講師が準一級に合格している生徒を指導している」
と揶揄されることがある。しかし、今回の要請はそれとはレベルの異なる受験制度そのものを崩壊させかねない愚挙ですね。
私は本番の5日前に入院騒ぎを起こして、受験にドクターストップがかかった。でも、諦めきれないので強行受験して合格した経験があります。コロナだけでなく、直前で盲腸になり受験できなかった人もいるだろうし、事故にあって受験できなかった人もいるはずだ。それでも、何も救済策はなかった。
選挙が近いから人気取りのつもりなのだろうけど、あまりに受験生が気の毒。なんとかならないものだろうか。無能な政治家ひとりのせいで、有能な人材が不合格の憂き目にあって苦難の道に叩き落されそうです。国立大学の受験科目は共通テストのため多いのです。共通テストを受験せず二次だけでいいのなら、私立型で勉強してきた(受験科目数が少ない)子がこの要請を悪用するだろうな。もちろん、偽造の診断書がたくさん出回ることだろう。
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