憲法は改正すべきか?憲法改正について考えてみた


もえったー2021/11/22 19:11
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憲法改正については、9条や道州制(連邦制)などの問題が議論されていますが、私なりに憲法改正について考えてみました。異論は認めます。

憲法は改正すべきか?憲法改正について考えてみた

結論から先にいうと、憲法を改正して二院制から一院制に移行すべきです。その他の規定は改正不要です。ついでなら、プライバシーに関する国民の権利などを明文化してもよいかもしれませんが、さほど実益があるわけではないので、どちらでも構いません。


憲法9条は改正すべきか

自衛隊が許容される旨を憲法上明確にすべきだという意見があるようですが、今のままでよいと思います。


軍備の拡張により国民の生活が圧迫されるということが歴史上幾度となく繰り返されてきました。軍備が必要な状況であっても、それはあくまで必要「悪」であって、その規模は必要最小限であるべきです。自衛隊が許容される旨を憲法上明確にすれば、どのような規定にしたとしても、今よりは自衛隊を拡充しやすくなるので、自衛隊が必要以上に肥大化するおそれが大きくなります。


憲法9条があそこまで厳しい表現になっているのは、日本が戦争に負けたからです。この悲惨な過去を忘れないためにも今の規定を維持すべきです。人間というものは、喉元過ぎれば熱さを忘れる、特に自分にとって都合の悪いことはすぐに忘れるので、それを忘れないためにあらゆる努力が必要です。


道州制(連邦制)について

地方分権を強化するために道州制(連邦制)への移行も主張されているようですが、その妥当性に疑問があります。連邦制のような強力な地方分権によるメリットが大きいのは、国土が広すぎたり人口が多すぎたりして、中央集権が十分に機能しない場合ですが、日本はそのような状況ではありません。


もっとも、既に一部の市町村が合併を進めているのと同様に、都道府県についても合併を検討してもよいかもしれませんし、地方政治の実効性を高めるために、地方自治体に今よりも大きな権限を与えることを検討してもよいでしょう。しかし、これらの問題は法律のレベルで解決できることなので、憲法改正は不要です。


二院制から一院制に移行すべき

理由は簡単です。一院制に移行することで選挙や審議にかかる時間と費用を節約できます。参議院を廃止するか衆議院と統合するかは、どちらでも構いませんが、後者の方が穏当ですかね。


近年、世の中の変化が加速しており、政治においてもそれに対応する必要性が増していますが、一院制に移行することで従来より迅速な意思決定が可能になります。また、財政難を理由に消費税などが年々増税されていますが、一院制に移行することで財政難も緩和できます。


二院制のメリットとして過誤の防止が挙げられますが、参議院の大活躍によって取り返しがつかないほどの悪法の成立が未然に防がれたという実績があるのでしょうか。私は聞いたことがありません。


そもそも、二院制がそんなに優れた制度であれば、国会に限らず株式会社などの民間の組織にも二院制と同じ制度が採用されてしかるべきですが、そんなものはありません。取締役会が2つある株式会社なんて存在しませんよね。

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