学校に見捨てられた“落ちこぼれ“と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?(2)


キョウダイセブン2022/08/11 10:33
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学校に見捨てられた“落ちこぼれ“と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?(2)

学校に見捨てられた“落ちこぼれ”と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?(2)


 難関大に合格したかったら、たとえば英単語6000語は必要になる。数学も2000題は解かないと身につかない。つまり、毎日単語は7語以上暗記。数学は大問2題はノルマだろう。他にも、理科や社会があるのだから、カラオケやデートなどしているヒマがあるはずがない。


 親も、生命保険を解約したり田んぼを切り売りしたりして学費を用立てている人を実際に知っている。その期待に応えようと必死な生徒も知っている。「なんとかなるさぁ」タイプの子は、そんな何もかも勉強に賭けている子に勝てるわけがない。
 それが、私が毎日見ている現実だ。


  私のかつての上司が、ある時
「カスの生徒には、カスの先生をあてがえばいいんだよ!」
 と言った。ヒドイですか?では、あなたならどうする?10人の先生を率いる塾長だと考えて下さい。高校生を指導できるような有能なベテランは2人しかいない。そして、上記のようなデータがある。


 「いなべ」にある6教室にベテランを配属しますか?「桑名」には人数にして4倍くらいの四日市高校や桑名高校に合格できる生徒がいる。先生たちの家族を守る必要がある。新人の先生は、高学力の生徒を指導できる自信がないと言う。
 結局、
「ダメ生徒には、ダメ先生を配置する」
 という結論になるのではないだろうか。それが、経営者として“正しい”判断だろう。これは、推測ではない。私は名古屋の7つの大規模予備校、塾、専門学校で14年間非常勤講師として勤務してきた。経験から分かったことなのだ。


 ウソと思うのなら、近くにあるチェーン塾の支教室の看板を見てほしい。たぶん、「小学部・中学部」となっていませんか?「高校部」を持つのは、都会の本部だけなのが普通だから。
   旧帝だって、世界中の大学と競争しているのだから、怠けた学生の相手をしている余裕などない。


 では、学校に見捨てられた“落ちこぼれ”と、学校の授業が役立たないと知った“浮きこぼれ”の方はどうすべきか?落ちこぼれた生徒を指導する塾は、実は田舎にもある。問題は、浮きこぼれ。やはり、予備校、塾、通信添削などを利用するしかない。ところが、上記のように田舎には高校生を指導できる塾がほとんどない。


 すると、通信添削や模試を利用するしかなくなる。そこで、私は40代、50代の頃にZ会を8年間やり、河合や駿台の模試を高校生に交じって10回受けた。研究のためだ。
 センター試験は10年連続。京大の二次試験も7回受けた。


 田舎には高校生を指導できる塾や予備校がないことを狙って、東進衛星予備校が一気に全国に広まった。ビデオ授業なら、都会の授業を田舎でも受けられる。ところが、ネットが急速に広がり東進ハイスクール程度の授業なら、Youtube で無料で見れる時代だ。


 そして、世間の人も
「なんだ、都会の講師の授業も学校とちっとも変わらない・・・・」
 通信添削のZ会も、自分でやって分かったけれど使えない。なぜかというと、添削されても返却までの時間がかかりすぎ。今はネットで翌日返却にでもなっているのだろうか。それに、誰が添削しているのか公開されていない。というか、公開できないのだろうと思う。

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