あの人と一緒に戦いたい、同じ景色を見ていたい、その背中を追い続けたい。 そして君を守りたい。 僕は無力かもしれない、非力で勇気もなければユーモアもない。そんな僕でも君を守りたいという気持ちだけは嘘偽りなく本当で、我が王の真名に誓ってもいい。 けれど許してくれ、この命はあの人に捧げてしまったから。君のものになることはないんだ。 憧れを知ってしまったら戻れない。戻りたくはない。 決して届かぬ背中に手を伸ばす、君を守るために。
2020/08/27 03:25
2020/09/01 07:40
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