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予備校講師って、ホントに京大で8割とれるの?

予備校講師って、ホントに京大で8割とれるの? 日本の出生率は低下の一途をたどっている。 少子化が進み、学校の統廃合が進んでいる。 学校統廃合が止まらない。 平成期の30年間を振り返ったとき、最初の10年間(平成元年から10年まで:1989年から1998年)の小学校の増減数はマイナス603校にとどまっていた。それに対し、次の10年間(平成11年から20年まで:1999年から2008年)はマイナス1819校と3倍に上っている。平成期中盤に、まさに学校統廃合ブームが到来したわけだが、この時期は平成の市町村大合併とも重なっていた。 そのため筆者はうかつにもこれを一過的なものと見てしまったが、これで終わらず最後の10年(平成21年から30年まで:2009年から2018年)では、なんとマイナス2584校となり、学校統廃合はますます勢いづいてしまった。 私の生きている予備校・塾業界でも淘汰が進んでいる。数年前、それまで「三大予備校」と称されていた代ゼミが7割の教室を閉じた。私の町の周囲でもコロナ禍もあり、閉鎖する塾が相次いでいる。 しかし、統廃合とは無縁の学校がある。それは、東大・京大・阪大・名大と

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