第1話 - 第1話 - プロローグ
明るい日差しがグラスを透き通り、きれいに輝いていた。次の瞬間、店員が微笑みながら言った。
「お持ちしました。こちらが当店おすすめのホットミルクティーでございます。」
ポエムは嬉しそうに答えた。「あっ、ありがとうございます。僕、ここのホットミルクティー大好きなんですよね〜。」
ここは、僕のお気に入りのカフェ。毎日ここに来ては、頭の中で小説の物語を想像しながら、外の景色を楽しんでいる。そして、僕の将来の夢は小説家になることだ。
僕の憧れの作家「ノベル」に会える日を心待ちにしながら、毎日小説を書くのが日課となっていた。
ある日、一通の連絡が届いた。そこには一言だけ書かれていた。
「当選おめでとうございます。」
なんと、「ノベルに会えたらどうしますか?」という応募に当選したのだった。僕は思わず叫んでしまった。
「よっしゃ〜!」
周りに誰もいなくて良かったと胸を撫で下ろし、心から満足した。
その日の夜、僕はノベルに会えることを楽しみにしすぎて、何を話そうかと頭を悩ませていた。有名小説家であるノベルが毎日忙しいことは理解していたが、そのことを考えると余計に緊張してしまう。
いよいよ会うのは二日後。胸の高まりは収まる気配がなかった。