プロローグ
静かな森の中に建つ、巨大な石造りの古びた塔があった。静謐に包まれている森の中にあって、異質なその塔は常ならばたった一人の老人が住んでおり、訪ねる者はおろか近付く者すらいない。
それはこの老人が周辺諸国にて悪逆非道の魔導士として指名手配されており、その塔の近くに行った者はほとんどが帰ってくることなく、そして帰ってきたとしても異形の姿となっていたからであった。
いつの間にか立っていたその巨大な塔は、罠や魔方陣が張り巡らされ、何らかの実験によって生まれた多種多様の異形の化け物が闊歩している、まさにダンジョンのようになっているらしい。
故に、各国はそこに悪逆非道の魔導士が居るということがわかっていながら手を出すことができないでいる。下手に手を出して討伐に失敗すれば手痛いしっぺ返しを食らってしまうかもしれないと臆病になってしまっているのだ。
一度、この塔に向かって軍隊を派遣した小国があった。何千もの兵士達がこの塔に攻め入ったが帰ってくる者は居らず、そのほとんどがアンデットとなってその小国に逆に攻め入り、小国が滅んでしまったという。
それから大国ですら安易に手を出さない不可侵の地として扱っていた。
そんな塔の最上階では、今、無数の剣閃が迸り、爆発音が響き渡っていた。
「若造と侮っていたが、なかなかやるでは無いかっ!慎ましく暮らす老人を襲う野盗の類かと最初は思ったがの、のう?稀代の勇者、セブン・リングス・フルバスター」
「何が慎ましくだっ!全世界で指名手配され、最早どれだけの命を奪ったのか覚えてもいないだろう!?この悪逆非道なる魔導士、レキ・ヴァルアスめっ!」
長い白髪と鉤鼻の妖しげな黒のローブを身に纏った老齢の男と、短く刈り上げた金髪に筋骨隆々の鋼の肉体を持つ若々しい青年が対峙していた。
老齢の男──魔導士ヴァルアスは得物として先端に紅い宝玉の付いた杖を扱い、一振りで数十もの魔方陣を展開しいくつもの種類の魔術を操る。
そして青年──勇者セブンは身の丈程もあるバスターソードを目に見えない程の速度で振り回し、最上階の壁や床などに深い傷を刻み、魔術すら切り裂いていた。
ヴァルアスは老齢であると言うのに軽い身のこなしで走り回り、セブンから常に距離をとって魔術を放っている。そのせいかさっきから彼の攻撃はヴァルアスに届く気配がない。
しかし、彼はそれでもなおバスターソード一本を振り回し、魔術を切り裂きながらその身体能力でヴァルアスに肉薄し続け執拗に攻撃を繰り返していた。
その全てをヴァルアスは見切り、老人とは思えない反射神経などで躱したり持っている杖で受け流す。
まさに、常識を逸脱した超越者同士の死闘であり、常人では一瞬にして魔術で焼かれるか剣で真っ二つになっているだろう戦いであった。
「くははっ!息が乱れてきたな!そろそろ疲れてきたのか?勇者よ!」
「ぐうっ!そちらこそ、同時に発動している魔術の数が減っているぞ!限界なのはお互い様のようだな!」
戦闘開始から既に何時間も経っており、さすがに疲労は隠せないようで、ヴァルアスは魔術の威力や発動速度、同時展開数に影響が出ており、セブンはさっきから荒い息を吐いている。
しかし、それでもなお二人の戦いは熾烈を極める。
老齢の魔導士は肉弾戦を中心にして、魔術で不意を付いたり手下の化け物をけしかけて大技を食らわせ、若き勇者は更にその速度、パワーを上げていく。
そうしてお互いに被弾が多くなってきていた。
しかし、それでもなお優勢であったのは魔導士ヴァルアスであった。
それは何故か。セブンの攻撃は数時間たった今でもまともに一撃も入っていないからだ。
そして、ヴァルアスの魔術は彼に微力ながらダメージを与え続け、その集中力や体力をジリジリと削っていく。さらに得物の扱いにおいてもヴァルアスとセブンでは年季が違う。
「食らえぇ!!」
「そんな大振りに当たるとでも思っているのかっ!?」
爆発を伴う魔術によって身体を焼かれた彼は、身体から煙を上げながらも爆発を抜け魔導士に斬りかかった。しかし、そんな苦し紛れの攻撃など彼はお見通しとばかりにいなすと、またも距離を取り幾重にも張り巡らされた魔方陣から魔術を放つ。
しかし、セブンはそれでも止まらない。爆炎を、噴煙を、雷撃を、氷撃を、幾多の光線の隙間を、異形の怪物を、全てを正面から叩き潰して愚直に剣を振るう。
「グルぅぅぅぅァァァァっっ!!!!」
「何度っ、言えばっ、わかるっ!!なっ!?」
その時、ヴァルアスの足が縺れた。小さなミスだ。しかし戦いの中ではその一瞬は命取りになる。
セブンは雄叫びを上げながら魔導士に肉薄し力強い一撃を振るった。
「うぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!」
「ぐっ!」
ヴァルアスは咄嗟に正面に三重の魔方陣を出現させ、杖に魔力を込めて掲げた。しかし、セブンの一撃は重い。それもそのはずだ。そもそも剣を振るっただけで魔術を斬ることなど達人であろうと不可能だ。それを可能にするのが彼の鋼の肉体と絶対的な力と魔術に正面から向かっていく胆力なのだ。
彼の一撃は魔方陣を紙細工のように容易く叩き割りヴァルアスに迫る。危うく肩を斬られる瞬間に間に杖を差し込んだもののその力は圧倒的であった。いなす暇もない。
彼はそのまま力のままに薙ぎ払い、ヴァルアスは物凄い勢いで塔の壁に叩きつけられる。
壁はひび割れ崩れる。彼も無事では済まない。例え杖で受けていたとはいえ、あのパワーの前では些細なこと。彼はズルズルと壁に寄りかかりながら倒れていく。
壁を砕くほどの一撃だ。よくて全身骨折で気絶、悪くて内蔵破裂によって即死だ。
セブンは荒い息を吐きながらも油断せずに壁際に歩いていく。
「ごほっ、ぼはっ…よもやこれ程とは…」
「───貴様も覚悟を決める時だ」
壁に寄りかかっているヴァルアスは、口から血を吐きピクリとも動かない。セブンは剣を掲げ、ヴァルアスに告げる。セブンは目を見開き、ヴァルアスは怯えたように身を縮こまらせ右手を顔の前に出し、掌を彼に向ける。
彼は口角を上げトドメを刺そうとした時床が光り輝いた。そうして気付いた。老骨のこちらに向けた右の掌、ではなく床につく左手から目視できる程の魔力が床の光り輝く線に、否、フロア丸々を使用した魔法陣に流れ込んでいることに。
しかし気付いてももう遅かった。ヴァルアスはその口元に禍々しい程の醜い笑みを浮かべその魔術の、魔法の名を叫ぶ。
「貴様っ!?ちっ、死ねぇ!!」
「くはっ!もう遅いわ!魔導式・獄炎っ!!」
フロア全体に巨大なひとつの魔方陣が赤熱色に輝き、急激に熱が高まっていく。セブンはそれに気づき剣を振るうがもう遅い。爆炎すら生温い程の地獄の業火が魔方陣から解き放たれ、獄炎が穹を穿つ。
魔術と魔法を極めた魔導士にのみ許された究極の御業が穹を焼き、周囲を紅色に染め上げる。
獄炎が放たれたのは一瞬のみであったが、その一瞬で十分であった。
獄炎が消え去ったあと、老齢の魔導士はボロボロに焼けただれた黒のローブを脱ぎ去り、燃えて炭のようになった杖を握り潰す。どちらも彼の秘蔵の魔道具であり、装備者のダメージを肩代わりするものだ。
これにより、自分すら巻き込む術をノーリスクで使うことができたのだ。本来なら龍を殺す魔法すらも防いでくれるのだが、まさか一発でダメになるとは彼も思わなかったが。
「ほぅ?流石は勇者、と言ったところかな?」
「…ぐっ…がぁ…」
勇者──セブン・リングス・フルバスターは倒れていなかった。しかしその鋼の肉体は見る影もない。所々焼けただれ、右腕は炭化し、左眼は潰れている。左脚も既に崩れ落ちている。もはや戦いを継続することは困難であるほどの満身創痍であった。
「…ぉれはぁ…」
「まさか原形が残るとは、驚いたぞ。我が生涯をかけ、魔の道の深淵に位置する奥義であったのだがな。くははっ!
さてと、次はこちらの番かな?──お前も、覚悟を決める時だ、であっているか?」
笑いを噛み締めながら魔導士は落ちている勇者の大剣を仰々しく持ち上げ、掲げた。
「チェックメイト、こっちの方がかっこいいであるな」
魔導士が大剣を振り下ろした瞬間であった。
「───なっ!?」
勇者の身体が光り輝き、周囲に衝撃波が放たれる。魔導士は咄嗟に剣を放り投げ、身を守るように腕を身体の前で交差させると後ろに大きく飛ぶ。
「くっ、これが勇者の加護、とやらか!面倒な!」
光が止んだとき、そこにはさっきまでとは打って変わって傷一つないセブンが、勇者が立っていた。さらにその身体の周りには魔力が渦を巻き、周りの景色すら歪ませている。
「くははっ!いいだろう!面白いっ!」
揺らり、と彼が立ち上がりその鋭い眼光がヴァルアスを貫く。瞬間、とんでもない悪寒と冷や汗が背筋を駆け巡り、彼は身体を固くし身構える。
セブンは深く身体を落とし、地面を砕くほどの力で踏みしめる。足は陥没し、ヒビが床を伝って広がっていった。
「──貴様をっ!倒す!!!!」
轟と、雷のような音が耳を劈き一瞬にしてヴァルアスに肉薄するセブン。その右手にはさっきヴァルアスの放ったバスターソードが握られている。いつの間に回収したのか、もしくは剣自らがひとりでに勇者の手に向かったのか。真相はヴァルアスにはわからない。わからないがそんな事を呑気に考えている場合では無い、油断をすれば死ぬ。
全身に悪寒を感じながらも彼は身をひねり、振るわれた一撃を紙一重で避ける。風を切り裂く音がまるで火薬のように弾け、風圧で彼の白髪がたなびいた。
「ぐっ!なんという速さだっ!」
「まだまだまだぁぁぁっ!!!!」
咆哮したセブンの目まぐるしい連続攻撃がヴァルアスを襲うが、彼はそれを全て紙一重で避け続ける。
二人はまるで踊るかのようにステップを刻んでいるように見えるが、その速度は凄まじいという他ない。瞬きすら許さぬその応酬を繰り広げる当人たちは片方は叫び、もう片方は口元に笑みを貼り付けている。
「凄まじい速度だが、単調だ!先程よりも避けやすい!」
「ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!」
なおもセブンの連撃は続くが、ヴァルアスはそれを避け、時には魔術によって相殺してしまう。やがてムキになったセブンの大振りの一撃を、ヴァルアスはあえて懐に入ることにより回避し、そしてその勢いのままに背負い投げをした。
セブンは投げられてそのまま飛んでいき、床をゴロゴロの転がっていく。
「年季が違うのだ、年季がな!貴様のような人間、腐るほど相手にしてきたのだよ!」
「く、くそっ!ぐっ!?」
すぐさま立ち上がった彼が再び肉薄しようと地面を踏みしめた時、出鼻を挫くように彼は血を吐きその場に膝をつく。よく見れば腕や脚などが小刻みに震えており痙攣しているのがわかる。
「ほぅ?奇跡のパワーアップの代償か?それとも回復は見かけ上だけだったのか?」
「う、うるさいっ!!かはっ」
「くははっ!たとえ勇者であろうとこの私には、魔の道を極めたこの私には勝てないのだぁ!!」
ヴァルアスは顔を歪め、高らかに笑う。その様子にセブンは歯噛みする。
彼はひとしきり笑うと、口角を上げ、両手を前に突き出す。
「冥土ノ土産に見せてやろうぞ!我が究極の魔導をな!」
「なにっ!?あの魔術以上の魔術があるのか!?」
またもフロア全体の床が妖しく輝き始め、巨大な魔方陣が浮かび上がる。今度は紫色の輝きを放っており、セブンは既に諦めたかのような絶望的な表情をしていた。それは勇者と呼ばれた男が浮かべてはいけない顔だろう。勇者は希望の象徴なのだから。
ヴァルアスは両手を彼へと突き出し詠唱を行う。その間も彼の身体は震え、硬直していた。それがダメージからなのか恐怖からなのかは本人にしか分からない。
そのとき彼は思い出す。勇者は、最後まで諦めないことを。どんな強大な敵が現れても、最後には正義が、勇者が勝利するのだと。幼き日に憧れた御伽噺の英雄は、こんな所で死ぬような人間ではないと。
俯いていた彼は光り輝く魔法陣の上という絶望的な状況で、ゆらゆらと立ち上がる。
「俺は…こんなところで…」
「ゆくぞ!!まどぅっぐ!?こ、これはっ!ぐっ、頭がっ!」
ヴァルアスが突然頭を押さえながら膝を着いた。当然、術は不発で終わり、光は霧散していく。そんなことを、気にせずに彼は呻き声を上げ頭を押さえている。
「負ける訳にはいかないっ!!!俺は勇者だァァァァァァァ!!!!」
セブンはそんなヴァルアスの事に気付かずに痛む身体に鞭を打ち大剣を構え肉薄する。そうして大剣を一閃し、何か透明の障壁のような物を破壊する手越えたえと骨と皮だけの老骨を切り裂く感触を感じる。嫌な感触だと思うが、そんなことは言ってはいられない。
ヴァルアスは衝撃で吹き飛び、鮮血を散らせながらそれでもなお頭を押さえ呻き声をあげていた。
「俺は勇者だ。勇ましき者だ。勇気ある者だ。そんな俺が絶望するだなんて、笑えない」
「くそぉ、頭に血が上りすぎたか…」
セブンは髪をかきあげながら血を流し倒れ伏すヴァルアスに歩み寄る。
彼を、老齢の魔導士を襲ったのは至極単純な理由であった。老齢と不摂生が祟ってのくも膜下出血だ。
そんな隙を見せる彼を勇者は、セブンは見逃さない。刹那で再び肉薄すると大上段から必殺の一撃を叩き込む。
ヴァルアスはそれを紙一重で躱すことに成功するが、今度は胸に痛みが走った。
「ぐっ!今度はっ!?」
心臓発作であった。老齢と不摂生が祟っての事だ。やはり魔導士であっても健康は考えなければならないらしい。
「今度は騙されん!これで終わりだっ!!」
「ぐっ、ぃやだぁ!!ゎたしはぁ、魔導を極めるのだぁ!!」
そんな魔導士の叫びは虚しく響き渡り、セブンは何の躊躇いもなく大剣を振るった。
そうしてその矮躯を頭頂から股下までを一閃し、悪逆非道の限りを尽くした魔導士は完全に絶命した。呆気ない、その行いからすれば呆気ない最期であった。
完全に絶命、老魔導士はもはや考えることも叶わぬ骸と成り果てた。
勇者はその亡骸が二度と起きぬか確かめると、ようやく肩の力を抜き、その場に大の字に寝転んで勝利の余韻を噛み締めた。
「勝ったぞーーーーー!!!!」
今代の勇者と老魔導士の長きにわたる闘いは、ここに決着した。
その時、塔の地下深くにて紫の光り輝く魔法陣が現れた。その事に気づいた人間は誰もいなかった。
※
───暗い、どこまでも暗い世界があった。
水の中を漂うような、前後左右も曖昧な世界に投げ出されている。
体の感覚も曖昧で、むしろどこまでが体でどこからが体では無いのかすらわからない。五感すらも正常に機能していない、信じることができない、そんな感覚だった。
意識はおぼろげで、自分が何者なのかすら思い出せない。
その時、二つの物語が見えた。
一つは平凡な物語。
僅か十七年程の人生を歩んできた、平凡な青年の、平和な何不自由ない人生の物語。
家族がいて、少ないけれど友達も居て、熱中できる何かは無いけれど、それでも無意味に日々を過ごしている訳では無い、そんな平凡な人生。
そしてその物語は、『彼』がずっと望んできたもので、堪えず慟哭する。
しかし、声は出ない。声帯が無い。否、体が無いのだ。急速に鮮明になっていく意識のみがその世界にはあって。否定したくても、心はありのままだ。
故に、その物語に、感動してしまう。
そうして、もう一つの物語を見る。
それは懐かしい、『彼』の本当の物語。
彼が必死に生き抜いた、八十を超える年月を経た、彼だけの物語だ。
戦争孤児として捨てられた少年には、望まぬ魔術の、魔法の才覚があった。そんなものは要らないと、それならば、家族を、母を、父を、兄を返してくれと、何度も願った。
そんなものは叶わず、彼は己の才能に振り回され、何度も大事なものを失った。
いつしか心は荒み、何も感じなくなり、魔導を極めることを目的として、どんな事でもやった。己を振り回した才覚への復讐だったのかもしれない。
しかし、どんなに取り繕っても彼は、心の底で非情にはなれず、苦しんだ。
そのうち、己を妬む者たちに嵌められ、居場所を失い、そうして誰にも受け入れらず、それでも醜く抗って、無意味な年月を過ごした。
その内、よくわからない塔を建て、独り虚しく研究に明け暮れた。
何人も人を殺したし、実験の材料の為に村を焼き払い、年端もいかない子供を生贄として躊躇なく捧げた。
それでも、彼の心にあるのは、幼き頃に夢見た、平凡な人生だった。
そうして、いつしかやってきた勇者に切り払われ、朽ちていく。
そんな老骨の物語。
無意味な人生だった。
何もかもが無意味。八十年という怠惰を貪るには長く、そして何かを極めるにはあまりにも短い、そんな年月を彼は結局何も成し遂げる事が出来なかった。
自分は特別だと思っていた。驕りだった。自分が特別であり、他人とは違う、そして誰にも成し遂げる事が出来なかった事が自分には出来るなどと思い込む、それは酷く傲慢だ。そうだ、彼程度の人間など過去、現在、未来、全てにおいて履いて捨てるほどいたはずだ。
それなのに、自分が特別であるなど、それは無知だ。世界を知らなかっただけ。
そんな取り留めもない思考が溢れる。何を考えているのかわからない。理解できるのに、理解できない、そんなあやふやな感覚。
それでも、彼の意識は水底から引っ張り上げられるように浮上していく。
どうやら意識の覚醒が近いのだと、漠然と感じた。
あぁ、もう少し見ていたい、この愚かな男の人生を。
そんな望みが叶うはずもなく、彼の意識は覚醒した。
首に感じる圧迫感と底知れない悪意によって。
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